政治家のためのSNS活用講座

 
写真、動画を活用しよう!

写真の活用は必須

インターネットのホームページ、SNSに限らず、書籍、雑誌媒体などでもそうですが、 文章を細々書くより、状況を説明する写真があれば、 読み手にインパクトを与えることが出来ます。
当然のごとく、インターネットはふんだんに画像ファイルを利用できますので、ホームページ、SNSを運営する上に置いても大いに活用しましょう。
といっても、写真であればなんでもよいというわけではありません。写真の善し悪しが、ホームページの出来具合を左右するのです。

ひとつ例を挙げましょう。

★和服を着て、昭和なカフェでちょっと休憩
いま、「和服を着て、昭和なイメージが残るカフェでちょっと休憩しました」という記事を書くとしましょう。もし、この日記に写真がなく、建物の雰囲気、着用している着物のを柄、お店の内装の様子など文章で書かなければならないと大変な労力になります。
そこで、次のような写真が一枚あれば、

先日、和服を着て昭和なカフェで休憩しました

とだけですべてが生き生きと説明出来てしまいます。
 
 

よい写真を撮影する簡単テクニック

せっかく掲載した写真でも、上手に撮影できていなければ、閲覧者に対するインパクトは半減以下となってしまします。そこで、出来る限り「上手な」写真を撮影するように心掛けましょう。
といっても、写真の技術なんてないし。。。という方も心配入りません。 ここでは、ちょっとした工夫で写真をうまく撮影する方法をお知らせします。

では例を挙げます。「横浜中華街の門」についての話をしているとします。
次の写真を見て下さい。

門は写っていますが、なんとなくぼんやりとした印象ではありませんか?
そこで、次の写真も見て下さい。


門をクローズアップして撮影しました。
この方が中華街の門の写真としては、迫力ある興味深い写真となるのです。
「余計なものを入れない」「 1歩前に出て撮影する」
これがインパクトのある写真を撮影する重要なポイントです。
 

自分撮りテクニックを覚えよう

昨今、ブログやSNSの普及により、自分の写真を投稿することが一般的となってきました。
特にケータイ、スマートフォンの普及により、自分で自分を撮影する人が増えてきています。
そこで、政治家&政治家を目指す皆さんも、ぜひ自分撮りの方法を覚えて撮影して下さい。
自分撮りを覚えると、他の人に頼むことなく自分を撮影できますし、すばやくケータイ、スマートフォンからブログ、SNSに投稿することが可能となります。

自分撮りをうまく成功させる秘訣ですが、
スマートフォンならば、カメラにセルフタイマー機能をついている機種を選んで下さい。
または、セルフタイマー機能があるアプリをダウンロードして下さい。
セルフタイマーの待機中に、スマートフォン内側のインカメラで自分撮りするのが基本です。

<セルフタイマー機能があるカメラアプリの一例>
 ・Androidアプリ 例)カメラセルフタイマー
 ・iphoneアプリ 例)セルフカメラ 
 *セルフタイマー機能を使って撮影

◎自分撮りを成功させるテクニック
自分撮りを成功させるには、もちろん自分の顔を「素敵に!」撮影することが大事です。
そのためには、自分の顔を正面から撮影しすぎない事がポイントです。正面から取るとどうしてもべったりした写真になりがちです。そこで、顔は斜めからの撮影がお勧めです。カメラに対して斜めに建って撮影してみましょう。
また、人の顔にはよい表情に見える角度というのが必ずあります。美男美女に関わらず?、じっくりとよい角度を探してみましょう。これを見つけたら、誰もが自分撮りが楽しくなると思います。
 

動画を活用しよう

昨今は、スマホなどでもそれなりの動画が撮影できるようになりました。
これらの動画を、YOUTUBEに投稿してそのリンクをホームページやSNSに投稿したりSNSに直接投稿して大いに活用しましょう。

演説会などもそのまま投稿すれば、自らの政見を告知することに大いに役立つでしょう。
ただ、気を付けなければいけないのは、こちらもあまりに雑な動画は逆に印象を悪くする可能性があることです。
ブレブレ、音がよく聞こえない、遠方過ぎてよく分からないなどの動画であれば、投稿は却って逆効果。避けた方が無難でしょう。
ひとつの企画案ですが、ちょっとした静かな場所、もちろんオフィスの片隅でもOKですが、ちょっとした番組風に動画を作成する方法もおすすめです。ちょうどYOUTUBEでは、ユーチューバーなる動画番組投稿者達が活躍していますが、その雰囲気を醸し出せれば成功です。