ひとりカラオケ初体験レポート
編集部員BB君
はじめてのひとりカラオケを白熱のレポート
大阪のミナミにあるカラオケ店へGO!
おひとりさまWEB編集部員でありながら、ひとりカラオケの経験がない編集部員BB君、「それじゃ、全然ダメ!」という責任編集者・逸茂一人の指摘を受け、渋々?いやいや喜んで大阪はミナミへ出掛けることになった。
選んだお店は、ひとりカラオケに理解のあることで有名な某チェーン店。許可は取ってないので店名は出しませんが、あのお店です(笑)。
受付は思いのほかスムーズに!
とまどいながらも、店内に入ったBB君、スタッフの「いらっしゃいませ!」との元気なかけ声に少々勇気が湧いて来たようだ。
BB君「あの、ひとりなんですけど、1時間いいですか?」
スタッフ「はい。大丈夫ですよ」
特に変な顔をされることもなく、明るく対応してくれるスタッフに少々意外そうな顔を浮かべるBB君。
スタッフの「機種は、○○○と×××がありますが、どちらにされますか?」という質問に、調子に乗って、どちらが曲が多いの?などと聞き返している。
さて、部屋の番号プレートを受けとり、フリードリンクカウンターに向かったBB君、ここでふと不安になった。もし、部屋に入るまでに、他のお客さんとすれ違ったら、ひとりでカラオケに来てる・・・などと笑われないかというのだ。
そこで、しばらく考えたBB君、いいアイデアが浮かんだのかトレーを持ち、ジュースとホットコーヒーを入れ始めた。
BB君、「こうすれば、2人でお店に来たように見えるでしょ」と不敵に笑う。
そこまでしなくてもいいと思うが、まあ本人が納得するなら、それもよしか・・・。
ともかく、エレベータに乗って部屋へGO!
部屋に入ってしまえばこっちのもの!
歌い続ける1時間!萌えるor燃えるBB君
いよいよ、部屋に到着。少々扉の外を通る人影がきになるBB君。これには、部屋の明かりを暗くすることで対応。
さあ、あとはこっちのもの!
元々歌好きなBB君、歌いまくる唄いまくる。。。
ひとりカラオケならではのマニアック選曲!
これが、BB君の選曲。ひとりカラオケならではのマニアックな曲を含んでいる。
同伴者がいれば、何これ?と言われそう。
・アイラブユー(尾崎豊)
・春夏秋冬(ヒルクライム)
・北の蛍(森進一)
・風をあつめて(はっぴいえんど)
・Lovin' Life(FUNKY MONKEY BABYS)
・SORRY BABY(SION)
・Gの祈り(岡林信康)
・アンビシャスJAPAN(TOKIO)
・かなしくてやりきれない(フォーククルセーダーズ)
・流星(コブクロ)
・笑顔のまんま(BIGIN)
・誰がために(成田 賢 こおろぎ'73)
いよいよ大団円のチェックアウトへ!
結構いたひとりカラオケな人々
さあ。終了時間も迫り、10分前のコール。そこで、BB君の表情が曇る。
これから1階のフロントカウンターに戻ったら、たくさんのお客さんがいて、ひとりカラオケに来てることがばれて笑われないだろうか。。。。
でもまあ、さんざん唄ったわけだから、お金を払わないわけにはいかないし、カウンターを通らないと店の外にも出られない。
そこで、BB君、根性決めて、エレベータを使わず、階段で1Fフロントカウンターへ。
そこで、BB君、意外なものを目にする。
なんと、レジ待ちのお客さんが数名並んで待っているのだが、みんなひとりカラオケのお客さんなのだ。
これを見て、ほっとしたBB君、余裕の表情でサービスタイム料金280円を支払い、堂々と店を出たのであった。
では、最後に、BB君に初ひとりカラオケの感想を語ってこのレポートをしめることにしよう。最後まで読んでくれて有り難うございました(ペコッ)。
BB君「いやあ、最初ははずかしかったですけど、部屋に入ってしまえばこっちのものですね(笑)。友人と騒ぐカラオケの楽しみもありますが、ひとりでカラオケすればまた格別なものがあります。機会があれば、また来ますよ」