ひとりテーマパーク/遊園地 of おひとりさまWEB

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2011-07-06
逸茂一人(いつもかずと)責任編集

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<ひとりテーマパーク/遊園地> ハードルの高さ90点

ひとりテーマパークでひとり遊びを極めよう!

ディズニーランド、USJ、花やしき、枚方パークなど遊園地には家族や恋人と一緒に出掛けて楽しむというイメージが強い。しかし、ひとりでテーマパークや遊園地に乗り込めば、誰にも気兼ねせず好きなアトラクションに参加出来るので、有意義に時間を費やすことが出来るのだ。

例えば、恋人とUSJに出掛けた場合、次はスパイダーマンに乗りたいのに、恋人はお腹がすいたのでなにか食べたいなどと言い出した場合、読者は仕方なく妥協してハンバーガーなどを渋々食べなければならないのだ。

また、テーマパークや遊園地を効率的に回るには、閉園間近に一気に見て回るという方法があるが、より効率的に回るには、園内を走るという行為も必要になってくる。この時も、誰かが一緒だとペースを合わせなければならないので、思い通りに回ることが出来ない可能性もあるのだ。

ただし、「ひとりテーマパーク/遊園地」の問題点は、アトラクションの多くが二人単位でシートを準備していることだ。多くのアトラクションは、2名乗り、4名乗り、6名乗り・・・となっており、奇数の席は用意されていない。そこをあえてひとりで乗るわけだから、自然とかなり目立ってしまうのだ。
とりわけ混雑気味の観覧車の場合、複数組が同じゴンドラに押し込められるが、恋人同士の二人組と同じゴンドラになれば、気まずさは100%に達するだろう。

したがって、「ひとりテーマパーク/遊園地」はかなりハードルが高いといわざるを得ない。しかし、このハードルを越えてこそ、ひとり遊びを極められるのだ。